ある種の決意


さて、今日は、今日という日を転機となる日にすべく、決意を記す。


昨年の終わりに、「来年の目標を書け」と言われ、
『脱シングル』と書いた。

この言葉にはダブルミーニングをしていたが、そのうちの一つはようやく実現に向けた一歩を踏み出せるところに来た。

残る一つは、なんとしても早いうちに踏み出さなければいけないが、問題なのは、面倒な要素として一方に引きずられると、他方がおぼつかなくなるほど多忙になる(個人的にいっぱいいっぱいになる)ことが目に見えている事だ。

とすると、もしかすると淡々と階段を登るのではなく、ハードルを飛び越える感じの動きが必要なのかもしれない。


今年で父がなくなって2年。まもなく三周忌。
そろそろ、過去を忘れるわけではないけども、引きずられることなく、新しい人生の転機を作っていかなければいけないんだろう。

そしてその決意を固めるために、今日はライブを見るのである。
まさしく高校の時に彼女の歌声で上京の意思を固めたように、新たなステージに向かう為に…